以前、当店でコーティング施工をご依頼頂いたお客様から新車のジムニーのコーティング施工を再びご依頼頂きました。

有難うございます！

当店もお陰様で6年目に入りまして車を乗り換えたりご家族の車を新調されたりしてコーティング施工をリピートでご依頼されるお客様が毎月のように入るようになりました。

以前に施工した車の状態はどうでしたか？と尋ねるとリピートされるくらいなので当然なのかもしれませんが、皆さんとてもキレイな状態を長く維持できたと喜んでくださいます。

コーティング屋としてとても嬉しくてとっても有難いお言葉です！

こうしてご満足頂けるお客様がいらっしゃることで自信にもなりますし、私の信条でもある｢人の役に立ち喜ばせる｣ことが出来ていると実感できます。

この仕事をやっていて良かったと思える瞬間でもあります！

 

さてこちらのジムニーは人気色のひとつでもあるキネティックイエローです。

キネティックとは動的な活動的なという意味らしいです。

時計の自動巻きもキネティックと呼ばれています。

ジムニーですから活動的なという意味でしょうか。

写真映えする色ですね♪

 

それでは洗車をしていきます。

すると大量のウロコが現れました。

有難いことに洗車キズはほぼありませんでした。

こうしたウロコを落とし、他に汚れや見逃している洗車キズが無いか、超微粒子のコンパウンドで磨いてキレイな下地を作っていきます。

最後にもう一度洗車を行ってコーティングを塗布し、半乾燥後に拭き取って完成です。

新車でも下地処理は欠かせません。

むしろ下地処理が重要なのですから。

下地処理をキチンと行うことで新車が納車された時よりも光り輝くボディとなります。

しかし、コーティング施工したら終わり、ではありません。

その後の輝き持続のためには普段のお手入れがとっても重要です。

酷い汚れは手間を掛けてしっかりと洗い流す必要がありますが、普段のお手入れは水拭きで十分です。

上手なやり方をしたらこれまでのように水で流してカーシャンプーの泡を付けたスポンジでゴシゴシ洗うようなやり方よりも遥かに短時間で洗車キズもウロコも付けずキレイに仕上げることが出来るようになります。

車の輝きを悪くする最大の要因は洗車キズやウロコです。

汚れの多くは塗装の上に乗っかってたり貼り付いているだけで洗えば取れますが（一部の汚れを除く）、洗車キズは塗装を傷付けていますのでその部分の塗装を磨いて除去するか塗り直すしか直せませんし、ボディに付いたウロコはお風呂の鏡のウロコ取りのように取るのが面倒ですし、ウロコが増えると車が白っぽくなってしまいます。

これでは洗車をしてキレイにしているつもりが取れ難かったり落とし難くて目立ち易いキズやウロコを付けていることになってしまいます。

ですから当店では正しい洗車方法や水拭きの仕方をガラスコーティング施工されたお客様にはお教えしています。

また当店では一年毎のメンテナンス施工は必須としておりません。

ちゃんとしたガラスコーティング施工してある車は洗車が上手かったり保管状況が良ければ数年経ってもキレイが状態が続きますし、オーナーがキレイな状態だと思っているのにわざわざ毎年ご来店頂く必要は無いと考えているからです。

ボディのくすみが取れなくて気になって仕方が無くなったらメンテナンス施工にお越しくださいとお客様にはお伝えしています。

ガラスコーティング施工はやったからキレイが勝手に長続きしてくれる、なんていうことはありません。

ですから、ガラスコーティングのお店を選ばれる時は、ちゃんとしたガラスコーティング施工をしてくれて、普段のお手入れの仕方を教えてくれて、ボディがくすんでしまった時はちゃんとした技術でメンテナンス施工をしてくれるガラスコーティングの専門店に是非ご依頼ください。

やっぱり餅は餅屋、ですから、ね(^^)