新車のスペーシアカスタムにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工しました
新車のスペーシアカスタムにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工しました。
洗車後にバンパーのグリルを見るとウロコがガッツリと付いています。
ウロコは水道水や井戸水、工業用水など山から岩や石の隙間を通って流れてきた水に溶けているカルシウムやマグネシウムなどといった金属系のミネラル成分が乾燥して結晶化したものです。
お風呂の鏡のウロコを取るときにしっかりと固着していて苦労された方も多いと思いますが、ウロコは普通に洗っても取れません。
しかし酸を使うと溶かすことが出来て撫でるだけでスルッと落とすことが出来ます。
だから洗車後に酸で洗浄を行なってウロコをしっかりと除去します。
最近ではミネラル成分を取り除いて純水にする洗車用の純水装置がAmazonなどで2万円以下で販売されています。
純水装置を水道に接続してから洗車をすればこうしたウロコが付くことはほぼ無くなります。
ですが、新車を扱うディーラーで純水を使って洗車をしてくれるところは聞いたことがありませんから、殆どの新車には納車された時点でウロコが付いていると思って良いでしょう。
だから丁寧な酸洗浄による下地処理が必要になってきます。
純水装置を使えばウロコの付着がほぼ無くなる、と言うのはウロコの元になるカルシウムやマグネシウムは石に含まれていて、石が細かく砕けて削れたものが砂なので、車を外に置いていれば自然とカルシウムなどを含む砂がボディに積もり、雨でカルシウムなどが溶けてボディに付着し、水が乾いてウロコとなるケースもあります。
なので当店ではコーティング施工後にご自身でも簡単にウロコを取れる方法をお教えしています。
やり方を聞いてみてご自身では難しいと思われる方は有料となりますがメンテナンス施工をご依頼頂ければと思います。
コーティングを施工したら適当な洗車でもキレイに維持できる訳ではありません。
窓ガラスだって適当に洗っていたらウロコやシミ、キズが付きます。ボディに施工したガラスコーティングも同様です。
ガラスコーティング施工をしたら正しい洗車やメンテナンスをして頂くことで輝きが長持ちするのです。
当店ではコーティング施工をされたオーナーさんに簡単で楽なのに車の輝きが長持ちする洗車の秘訣やメンテナンス方法をお伝えしています。
ウロコを除去してからボディを磨いていくとドアにキズが入っていましたので、磨いてキズを目立たなくしました。
またフェンダーには洗車では落ちなかった黒いブツブツとした汚れが付着していましたので、こちらは有機溶剤のシリコンオフで溶かして落としました。
下地処理を終えてピッカピカボディにしてからコーティングを施工して完成です。
新車のボディがさらに輝きを増してお客様に喜んで頂けました♪
ガラスコーティング施工のことならガラスコーティング専門店に是非お任せください😊