新型のアルファードにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工
新型のアルファードにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工しました。
洗車キズやウロコが少なくかなり状態が良かったのですが、細かいところが気になったので出来るだけキレイにしてからコーティングを施工しました。
メーカーが完成車を作った時点では超ハイレベルでパーフェクトな新車ですが、納車されるまでにどうしても砂埃や土、虫のフンや死骸、花粉、鳥フン、排気ガスなど様々な汚れがボディに付着してしまいます。
そしてその汚れを取るための洗車をすると今度は洗車キズやウロコが付いてしまうのはある程度は仕方がありません。
ただ雑で適当な酷い洗車をされて深い傷を付けられてしまうと磨いても取り切れないキズになってしまいますから深いキズをなるべく付けないようそうっとボディを撫でるように優しく洗って欲しいものです。
本当はスポンジ🧽を使わないで洗車して貰いたいところですが、こればかりは会社の上層部の意識が真の意味でお客様の満足度向上に向かなければ変わることは無いでしょう。
納車前の洗車をやめて貰った方が良いかとたまに聞かれますが、汚れが付着したままだとシミになって取れなくなったり、汚れの成分が塗装を侵して凸凹になったりすることがありますので、洗車はして貰ったほうが良いでしょう。
洗車をして貰った上でボディにシミなどの瑕疵があればディーラーに物申すことも出来ますが、洗車をしないで貰っておいて後で瑕疵を見つけても洗車しなかったからと言われたら痛み分けになることもありますから。
新車はディーラーのセンターと呼ばれる工場で入庫時にボディチェックのために洗車をされ、各店舗に配送されてから納車前にもう一度洗車をされます。
センターはディーラーの各店舗とは異なる別会社で経営されていたり別部門で運営されていたりするので丁寧で優しく洗車をして欲しいとディーラーにお願いしてもセンターへの伝達は難しいかもしれません。
せめてディーラーの各店舗による納車前の洗車だけでも優しく丁寧な洗車をして貰えるようにお願いしたほうが良いでしょう。
せっかく大枚はたいて購入される新車ですから少しでも良い状態で納車して欲しいですからね。
皆さんの買われるお車がより良い状態で納車されるようお祈りしてます😊