新車のエヌボックスにライトシルキーコースで親水タイプガラスコーティング施工
新車のエヌボックスにライトシルキーコースで親水タイプガラスコーティング施工をしました。
真ん中のスポットライトの下にある白いシミ。
拡大して見るとこんな感じに水垢が付いていました。
これはウルトラライト研磨で磨くことで何とか取れました。
しかしこちらは既に塗装が陥没しているのでウルトラライト研磨では磨いても取ることが出来ません。
ガンガン磨けば恐らく取れますが、塗装のクリアの膜厚が薄くなってしまいますので
新車時に激しく磨くことはあまりお薦めはしません。
数ミクロンの膜厚があり、高耐久性のコーティングをする高級な施工コースなら磨いて極力取ってしまいますが
基本的にガラスコーティングの膜厚は0.数ミクロンから1ミクロン程度と非常に薄いので
このクレーター状の跡を取るほど磨いてコーティングをし、数年後に再施工の為に再び磨くとなると
塗装のクリア層はほとんど無くなってしまいます。
ですから施工するコーティングにもよりますが、美観の為に塗装の膜厚を減らしてまで磨くことは
ナンセンスなので当店では致しません。
ガラスコーティング施工は本来、塗装を守り、輝きを持続させるためのものですから。
こうして出来る限り、塗装を残しつつ磨いたあとは脱脂洗浄してコーティングを塗布します。
こちらのコーティングは塗装用のガンによる拭き付けにて行います。
ですからこのように奥の細かいところまでコーティング施工が可能です。
またホイールもコーティング可能です。
こうして親水タイプのガラスコーティング施工が完了しました!
キレイなクルマは気持ちイイですね~(^^♪