BMW 325i Mスポーツをリフレッシュ

BMW 325i Mスポーツをリフレッシュ

BMW 325i Mスポーツをプレミアムラインコースにてリフレッシュさせて頂きました。

洗車をしたのち、ポリッシャーを用いてボディを磨き、洗車キズや擦り傷を消したり、目立たなくさせていきます。

こちらはトランクです。グルグルと洗車傷が縦横無尽に入っていました。

磨くことでスッキリと光るボディになりました。

同様にどんどん綺麗にしていきます。

before

after

before

after

ホイールのグラスコーティングのご依頼をされたのでしっかりと洗浄していきます。

before

洗浄後、酸化した鉄分に反応する鉄粉除去剤を吹きかけて微小なサビを除去し、大きな固まりのサビは表面を溶かすことで取りやすくします。

鉄粉除去剤では下の写真のような完全に固着した大きなサビは取り除けませんので手作業で取っていきます。

除去が完了しました。

グラスコーティング剤を塗布して完成です。

こうしてグラスコーティング施工が終了し、リフレッシュした325iがこちらです。

コーティングは無機質・無溶剤の親水グラスコーティング剤です。

会社で車を止めるスペースが砕石の駐車場ということで砂ぼこりが多いそうで
以前、撥水タイプのコーティング剤を使っていたところ、
小雨が降ったあとに丸いシミがボディ全体に広がっていたそうです。

撥水タイプのコーティング剤は水を弾いてとても気持ちがいいものですが、水が乾いたあとにどうしても丸いシミが残ります。

そうなってしまってもすぐに洗車ができればいいのですが、なかなかそうもいきません。

放置しておくとまた砂やホコリが乗り、そして雨が降ると先に出来たシミが新たな汚れた水を捕まえてしまいます。
そうするとそのシミがどんどん成長して酷くなり、ときには塗装を傷めてしまいクレーター状に陥没してしまうことがあります。

ですから今回は汚れが一箇所に集まりにくい親水タイプのコーティング剤をお勧めさせて頂きました。

汚れが点に集まるのでは無く、面に拡がりますので頑固なシミになりにくく、また目立つ水玉模様にもなりません。

そしてこの親水コーティング剤はベースコート剤としても使えるものですから
もし今後、撥水タイプにしたくなったら、洗車と軽い研磨後に撥水グラスコーティング剤を塗ることも出来ます。

黒や濃色車で撥水タイプにするか親水タイプにするか、コーティング選びに迷ってしまったら
こちらのベースコート剤にもなる親水タイプのグラスコーティング剤をお勧めします。

まずはお気軽にシルキーラインまでご相談ください。