洗車によりキズ付いてしまったレクサスRX200tをリフレッシュしてプレミアム親水シルキーガラスコーティングを再施工
レクサスRX200tをリフレッシュしてプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを再施工しました。
施工前の状態ですが、心なしか少し輝きが無く、くすんでいるように見えます。
実はこちらのレクサスは数ヶ月前に当店でガラスコーティング施工した車でして、とある理由により再施工で持ち込まれました。
それはディーラーによる無料サービスの洗車です。
当店で施工されたオーナーさんには点検や修理の際にディーラーで洗車をされてしまうとせっかくキレイにしたボディがウロコや洗車キズを付けられる可能性が高いので洗車をしないで貰うようにとお伝えしています。
今回のレクサスも修理で持ち込んだら知らぬ間に洗車をされて洗車キズやウロコが付けられてしまい、クレームとなり再施工となりました。
今年はまだ1台だけですが去年はこうしたクレームにより費用はディーラー負担となる再施工が5台もありました。
こうしたクレームによる費用はディーラー負担でのやり直しは毎年2〜4台ほどあります。
普段、水道水や井戸水でスポンジを使って洗っていると分からないし気付かないものですが、一般的に良しとされている洗車のやり方では洗車をやればやるほどキズやウロコが付いてしまいます。
洗車キズやウロコを付けにくい洗車をしてスッキリとした仕上がりを知っていると洗車でキズやウロコが付くと明らかに分かることもあります。
正直言って純水を使っていないディーラーでサービスの洗車をして貰うのは避けたほうが無難でしょう。
洗浄や磨きでウロコや洗車キズを取り除いて再びキレイなボディにしてからコーティングを施工してお客様には再び喜んで頂けました。
前回、ウロコを除去したグリル周りにはまたウロコが付着していました。
再び除去します。
洗車キズも消していきます。
2日掛けて洗浄~磨き~洗浄してキレイになったボディに再びガラスコーティングを施工しました。
最初の写真よりスッキリして輝きを取り戻したように感じます。非常に極々わずかな違いですので、写真では分かりにくいかもしれませんが。
こんな細かくて神経質なことばかり書いていると、なんか拘りが強いマニアな店主がいるマニア向けのお店のように思われがちですが、当店は決してマニア向けのお店ではありません。
車はキレイにしていたいけれど、そんなに洗車などに手間はあんまり掛けたくないという一般的な普通の感覚の方に、決して安くはないガラスコーティング施工をしっかりと行い、また施工したからにはそのメリットをちゃんと活かして貰えるようにとやらせて頂いているだけです。
ガラスコーティング施工のことなら是非、専門店にお任せください。