経年車のCX5に親水タイプのライトシルキーコースでグラスコーティング施工
2週連続でCX5のソウルレッドクリスタルメタリックにライトシルキーコースで
親水タイプのグラスコーティング施工をさせて頂きました。
今回は当店の作業場として間借りさせて頂いている浜松市北区豊岡町にある
車屋さんのガレージにて作業となりました。
朝、お客様が出勤する前にお車をお預かりし、仕事を終えてから夕方にお引き取り頂く一日施工コースです。
こちらのCX5は平成29年式の新古車でK様が購入されて
その後、ご自身でシュアラスターのワックスをかけられたそうです。
しかしグラスコーティング施工をする車にワックスやポリマーが付いていては
磨こうにも塗装表面のワックスが邪魔しますし、グラスコーティングを塗っても
コーティング剤を弾いてしまって塗装に乗りません。
当店で落とすこともできますが、時間がかかりますので追加料金がかかります。
なるべく予算内で、ということでしたのでK様に出来るだけワックスを落としてきて頂きました。
それでもワックスが多少残っていましたので、磨く前に落としていきます。
ドアの右がワックスが付いている状態です。水を弾いてしまっています。
そして左側が洗剤でワックスを落とした状態です。
水が付いていないように見えますが、ペターと塗装に水が馴染んで親水状態になっているので水滴は見えません。
ワックスでしたらこのように比較的落としやすいのですが、1年耐久のポリマーコーティングなどは
もっと強い洗剤を使ったり、磨いて落としたりと時間をかけなければなかなか親水状態までにはなりませんので
どうしても追加料金が多くかかります。
ですからなるべく新車のうちにお持ち込み頂くか、ワックスやポリマーをご自身や他店、洗車機などで
かけられる前に当店にご相談頂けたらお客様にとってもプラスになると思います。
随分と長いこと洗車もせず、ワックスやポリマーをかけておらず、雨がかかっても洗車をしても
水をまったく弾かないようなお車は反対にとてもスムーズに作業が進みますので余計な追加料金はかかりません。
(かと言って土や砂だらけのお車の持ち込みは固くお断りしますけれども。)
「まったく洗車をしていなかった」「もう綺麗にならないと思って諦めていた」ようなお車は
それはそれは見違えるように綺麗に仕上げますので
「新車みたい!」とお客様にとても喜んで頂けることがあります。
さてボンネットの状態です。
お客様も気にされていましたが、洗車キズやシミがライトを当てなくてもたくさん見えていました。
「予算内でなるべく綺麗に」というご希望でしたので普段からパッと見て目につきやすいボンネットを中心に
ハードな磨きで洗車傷やシミを落としていきました。
そして磨き終えたボンネットがこちらです。
今回は一日コースということもあり、車体全体はここまで仕上げておりません。
全体をここまで仕上げるには磨きだけで丸1日以上かかり料金も上がります。
全体はライト磨きで汚れや水垢を取りました。
そして親水タイプのウォーターコートを施工して完成です!
ウォーターコートは親水タイプのグラスコーティング剤ですので雨が降っても水を弾きません。
水が玉のようになって弾かないと少々寂しい気持ちもしますが、弾くタイプはその水玉が乾いたあとに
水玉模様の痕が残りますので、汚れが目立ちやすくなります。
またミラーやガラスの下に水の流れた痕が付いている車をよく見かけますが親水の場合は
全体に水が広がって流れ落ちて汚れが分散するから流れた痕が目立ちにくくなります。
グラスコーティングですから基本水洗いだけでほとんどの汚れは落ちます。
当店の代車 兼 テスト車両のエブリィの左側面はウォーターコートを施工してもうじき2年ほど経過しますが
これまでバケツ洗車の水拭きだけで綺麗な状態を維持しています。
しかし当店のエブリィはテストのためにあえて水洗いだけとしていますが、通常は年に1~2回は
コーティング車両用の中性シャンプーを使って道路のアスファルトのピッチタールや排ガスなどによる
油汚れを落としましょう。
お車を綺麗にしたくなったらお気軽にご相談ください。
車をキレイにしたいなあ
ヘッドライトが濁ってきたなあ
なんてお悩みでしたらお気軽に当店までご相談ください(^^)
スマホからでしたら下記の電話番号をクリックすれば電話が掛けられます。
自動車の磨きとカーコーティング カーエステのシルキーライン|浜松市
担当 村瀬 連絡先:053-571-1001