新車のGR86にプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティング施工
新車のGR86にプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティング施工を行いました。
真っ赤なボディが格好イイですね!
大事な新車ですがやはりかなりの量のウロコや洗車キズが付いていましたので出来る限りキレイな輝くボディにしてからコーティングを施工します。
この下地処理がホント大事!
ガラスコーティングの場合、下地処理で9割以上仕上がりの出来が決まります。
ワックスやポリマーレジンコーティングなら膜厚がガラスコーティングよりも遥かに厚くなるので下地処理が多少甘くてもまあまあ誤魔化せますけど。
なのでご自身でコーティング施工するならワックスやポリマーがお勧めです。
しかしワックスは塗るだけでも最高の艶感が出せますけど毎月か数ヶ月に一度は時間をかけてしっかりと洗車して再ワックスが必要となります。
となるともう少し耐久性があるポリマーレジンコーティングが良さそうですが、耐久性ばかり上げていくと今度は洗車しても取りにくくなります。
古いポリマーを落とさずに上から再びポリマーを施工する方やお店もありますが、数回繰り返すと汚れを取り込んだ古いポリマーコーティングの層となってボディが白っぽくなったりうっすらとクリーム色になったりします。
以前、白色のレクサスのハズなのに少しクリーム色に見える車があり、しっかりと古いポリマーコーティングを落としたら真っ白なボディに蘇ったこともあります。
ワックスやポリマーレジンコーティングは安くて手軽で簡単なので重宝しますが、しっかりと手間をかけないと有機物なので酸化や紫外線により劣化しますから却ってクスミの原因になることもあります。
愛車に手間を掛けられる方はワックスやポリマーレジンをチョイスするのもアリでしょう。
でも、しょっちゅう洗車なんてムリ!とか、なるべく楽をしつつキレイな車に乗りたいという方にはガラスコーティングをお勧めします。