代車のMRワゴンをリフレッシュ
代車のMRワゴンをリフレッシュしました。
2年半ほど前に格安で購入したMRワゴン。
かなりキズだらけだったので軽く磨いて光沢感を出してからプレミアム親水シルキーでガラスコーティングを施工しました。
一昨年の10月から純水だけの洗車でどのくらいキレイさを保てるのか実験を兼ねて敢えて水洗いだけにしていました。
しかもホースで純水をボディにサラッとかけてマイクロファイバークロスで撫でて洗うだけ。
高圧洗浄機を使わず、シャンプーも使わず、洗ってから水の拭き取りまでを合わせてもだいたい10〜15分程度と超短時間でササッと洗うだけです。
時には代車で出す前に汚れが気になってしまったので、急いでマイクロファイバークロスで水拭きしただけの時もあり、ボディにはかなりよろしくない手抜き洗車です。
なので洗車キズはそれなりに付いてしまいました😅
でもこの2年間、代車でお客さんに貸し出す時に皆さん「キレイですね!」「ピカピカ✨ですね!」と仰って頂けました😊
純水を使って洗っているので水の拭き残しがあっても水道水や井戸水などを使って付くようなミネラルの汚れ(ウロコ)は付きませんが、砂ぼこりや土ぼこりなどが付着して雨が降って溶け出した成分の汚れは水洗いだけではスッキリとまで落ちませんでした。
写真を見ると白っぽいシミが写っています。
2年間蓄積してきたこのシミのせいで光沢感が落ちてしまっていました。
なのでちゃんと洗車してボディをリフレッシュ!
とは言っても一般的なシャンプー洗車後にコーティングを溶かさない酸性洗浄液でシミを落としただけなので1時間も掛かっていないですけどね。
それでも十分にスッキリしたボディとなり光沢感が復活しました!
当店の親水シルキーシリーズのコーティングの成分は完全無機質のsio₂、いわゆるシリカ、二酸化ケイ素のみの本物のガラス質のコーティングなのでかなりの耐アルカリ性、耐酸性があります。
しかし窓ガラスやビーカーを溶かせるほど強力な酸性のフッ化水素(フッ酸)を使うと同じようなガラス質ですから溶けてしまいます。
プロ用のウロコ取りはカルシウムやマグネシウムのウロコを素早く溶かせるようにこの劇薬でもあるフッ酸やフッ化アンモニウムなどがほんの少量だけ混ぜてあるものが多いので、ガラスコーティング施工後には使えません。
でもフッ酸を使っていない酸性洗浄液ならガラスコーティングを傷めずにボディの金属系のシミを落とすことができるのです。
もう少しテストを重ねて問題なければ当店で親水タイプのコーティングを施行されたお客さん限定で販売できるかもしれません(他のコーティングに使えるかは分かりませんから)
そうしたらお店でのメンテナンス施工がますます不要になりそうです。
尚、当店ではお客さんがまだまだキレイだ!と思っているウチはメンテナンス施工は不要としていますので、メンテナンス施工に来られる方は年に1〜2人程度ですけどね。
ガラスコーティングのメリットは手軽で簡単な洗車で輝き✨が長持ちすることだと思います。
最初は施工のコストが掛かりますが、その後は洗車の手間が減り、短時間で楽な洗車でも輝き✨が長持ちしてくれますが、普通の洗車だけではどうしても落ちないシミが付くことがあります。
そうしたシミをこの酸性洗浄液で落とせたらさらにガラスコーティング施工して良かったと思えるしメリットが増えますよね♪
いずれにしてもちゃんとしたガラスコーティングは手抜きの短時間で楽な洗車でも輝き✨が長持ちすることがこの2年間の手抜き洗車されたMRワゴンで実証されました!
愛車をキレイなボテのまま長持ちさせたいのでしたら是非シルキーラインまでお気軽にお問い合わせください😊