長めです!年数が経ったパサートをリフレッシュしてプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティング施工
年数が経ちくすんでしまったパサートをリフレッシュしてプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工しました。
とても気に入っている愛車でまだ永く乗りたいとのことですが、こんな風にボディに輝きがなくなってしまうとどうしても気になってしまいますよね。
今回は3日間預かりでじっくりと下地処理を行なってからガラスコーティング施工を行いました。
まずは土や砂など洗車キズの原因となる異物を除去する洗車から行います。
ボディに初めて触れるファーストタッチでは洗車キズを付けないようにスポンジではなく長毛のマイクロファイバークロスで優しく撫でるように洗います。
この時、質の悪いマイクロファイバークロスですと新車の場合にはその繊維で薄っすらとですが余計な傷が入ってしまうこともありますし、汚れをしっかりと絡め取ってくれません。
市販のマイクロファイバークロスを数十枚ほど試しましたが、一枚千円くらいのものでも大して質が良くないものもありました。
反対に良質な繊維で汚れを絡め取りやすいマイクロファイバークロスですと塗装の上に乗った汚れをしっかりと絡め取ってくれますし、ブツブツやザラザラした汚れがあると引っ掛かる感触がしっかりと指先に伝わってきたり、ザーッと音がしてその汚れの存在を知らせてくれます。
当店では施工された方にお試し用のマイクロファイバークロスをプレゼントしています。
使われてみて気に入ったという方には市販のものに比べるとかなり格安で販売しています。
以前に施工された撥水コーティングが残っていて、ところどころ水を弾く状態でしたので、こちらのコーティングを洗浄で剥がします。
向かって右半分をコーティングを溶かせる強いアルカリ洗浄液で落としました。
左半分はまだ水を弾いていますが、コーティングを剥がした右半分は水がベッタリと広がって超親水の状態になっています。
コーティングを全て剥がし終えたら今度は白く丸いシミ状のウロコを酸性洗浄液で除去していきます。
バンパーやグリル、エンブレムなどのウロコも除去します。
ウロコの除去が終わり、酸性洗浄液を洗い流すとアルカリや酸といった洗浄で落とせる汚れの成分が落ち切って、現在の塗装の状態が現れてきます。
まだ白いシミがありますが、こちらは酸性洗浄液にまったく反応しなかったのでウロコとは異なるシミです。
洗車キズと一緒に磨いて落としていきます。
この状態から・・・
磨いてスッキリ!
ドアのピラーも・・・
ピッカピカ!
ドアノブ付近の傷も・・・
磨いてスッキリ!
磨き終えたら再び洗車をしてコンパウンドを落とします。
そしてこちらの写真がこの車の塗装が持っている本来の水弾きの状態です。
こうして汚れやウロコ、洗車キズなどを取り除き、ピッカピカなボディになったらいよいよガラスコーティングを施工します。
こうして仕上がったパサートがコチラです!
キレイなボディに生まれ変わってオーナーさんにとても喜んで頂けました♪
娘さんも車を買われたとのことで後日、娘さんのお車もガラスコーティング施工をさせて頂くことに。
本当にありがとうございます(^^)
こちらのお客様とは当店が始まってすぐの5年前からのお付き合いです。
最近はご自身やご家族の車を乗り換えたりしてリピートでコーティング施工のご依頼を頂ける方が増えてきて本当に嬉しくそしてとても有難いです。
リピーターの多くの方からは「キレイが長持ちした」とか「手入れが楽で助かった」と言われます。
何年かに一度の高いお買い物の輝きを守るためのそこそこお値段が張るコーティング施工ですから、ちゃんとした施工でキレイが長持ちして欲しいものですよね。
ガラスコーティング施工のことならカーコーティング専門店のシルキーラインに是非お任せください。