ゴルフ ヘッドライトプロテクション施工
フォルクスワーゲン ゴルフにヘッドライトプロテクション施工をしました。
一見キレイなヘッドライトに見えますが
近づいてみると白く立て筋が沢山ありました。
アップするとヘッドライトの上側のボンネットの下に隠れているところのキズが少ないので
当初は恐らく洗車機によるキズではないかと思われたのですが、この後、耐水ペーパーで磨いてみたところ
ゴルフ純正のヘッドライトコーティングが非常に硬度があり、荒いペーパーでもなかなかキズが付けられずに
磨くのに非常に苦労するくらいに硬いので、洗車機で付いたキズではなく、経年劣化によるヒビかもしれません。
もしも、洗車機で付いたキズだとしたら、洗車機はかなり傷付ける力が強いと言えます。
こうしたヘッドライトのキズや白濁には
●表面のコーティングの劣化によるものと
●洗車機によるキズ
●飛び石
●白濁を取ろうとしてサンドペーパーで擦ったキズなどがあります。
いずれにしてもスッキリとしたクリアなヘッドライトにするために研磨していきます。
白い筋が消えるまで削ります。
今度は荒い磨き目が消えるように少しずつ細めにして研磨していきます。
これらの写真は工程を半分以上、省略しています。
最後にポリッシャーで特殊なバフとコンパウンドを使って磨いて、透明なヘッドライトを蘇らせました。
しかし内部の結露等による水が染みた跡や曇った跡を取るには
和菓子の最中と同じようなモナカ構造になっているヘッドライトを半分に割ってから磨かないと取れないので
ここまでとします。
写真では分かりにくいのですが薄っすらと見えるモヤが内部の汚れです。
最後にプロテクションフィルムを貼って完成です。
メーカーの実車テストでは4年経ってもクリアのままとのことです。
純正のコーティングでも条件によっては4年持ちませんので、かなり優秀なUVカットフィルムです。
当店オススメのメニューのひとつです。
白濁、黄ばみの悩みからオサラバしましょう!
ヘッドライトプロテクションフィルム