経年車のBMW M3をリフレッシュしてプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工

経年車のBMW M3をリフレッシュしてプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工

中古車で購入されたBMW M3をリフレッシュしてプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工しました。

ポリマーかガラス風ガラスコーティングが掛かっていましたので、アルカリ洗浄を行って落とします。

落ち切らないコーティングがあるとこのように残っているのが見えますので、しっかりと除去します。

その後、ウロコ除去をするのですが、もし本物のプロがこちらの車のコーティング施工をしていたのならコーティング施工前にウロコを除去しますので、コーティングを剥がしたあとのボディにウロコは無いハズですが、酸洗浄液を塗り伸ばすと化学反応で全体が白くなりましたので、まったくウロコ除去をしないで上からコーティングを塗っただけ、ということが分かります。

国産車も外国車もガラスコーティング専門店以外で施工をすると大抵はウロコ除去をしていないので上記の写真のようになります。

ウロコを除去したらいよいよ磨いていきます。

どんなに洗浄を行っても酸性雨によるシミやクレーター状の陥没、虫や鳥フンによるシミ、洗車キズは落ちません。

また塗装を傷めてしまっているようなシミや深いクレーター、洗車キズは磨いても落とし切ることは出来ません。
程度によっては消えたり目立たなくすることは出来るケースもありますが、一切シミやキズを無くそうとすると塗膜が無くなってしまいますので、磨きではある程度までしか出来ません。

それ以上の仕上がりをお求めの方はかなり高額になりますが、全塗装をご検討ください。

写真だと全てのキズが消えているように見えますが、キズがかなり減っているので写っていないだけで、深い傷などは残っています。

ピラーも磨いて当初よりはかなりキレイになりました。

ピッカピカなボディになったら脱脂洗浄をしてコーティング剤を塗布し、乾燥後に拭き取って、全体をハンドライトの光を当てて検査をしてようやく完成です♪

こちらのM3はかなり洗車キズが目立つ車両でしたが、深いキズがそれほど多くは無かったのでポリッシャーで磨くことでほとんどのキズを消すことが出来て、ピッカピカ✨なボディに生まれ変わりました♪

せっかく購入されてこれから愛車となるお車ですからやっぱりこうしてピッカピカ✨なボディのほうが嬉しさが倍増しますよね。

愛車のボディの洗車キズやクスミが気になったら是非、当店でリフレッシュしてみませんか?
ピッカピカ✨なボディになるとホント気持ちがイイもんです😊

高級な外国車となると新車のガラスコーティングでも20万円以上することもありますから、経年車のコーティングともなると下地処理が大変ですのでさらに高額になります。

しかし今回こちらの経年車はマニアック向けの超高品質仕上げ、という訳では無いので20万円以下で施工させて頂きました。

それでも一般的なお値段以上にかなりキレイなボディになったと思いますし、お客様にもとても喜んで頂けました♪

出来ればちょっとお手頃な料金で、愛車をピッカピカ✨にしたいという方はお気軽にシルキーラインまでご相談ください😊