新車のアウトランダーにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工

新車のアウトランダーにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工

新車のアウトランダーにプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティングを施工しました。

納車されたばかりですが、かなりウロコが多く付着していてピラーには洗車キズが付いていましたので、出来るだけしっかりと除去や磨いてピッカピカ✨ボディにしてからコーティングしました。

一見キレイに見える屋根ですが、、

酸性のウロコ除去剤を塗布すると、、ウロコが浮かび上がってきます。

背の高い車に多いのですが、このように大きな水滴の痕でウロコが付着していることがあります。

恐らくですが、背が高いからお客さんが屋根の上まで見ないので洗車後に水滴を拭き取らずに自然乾燥させていると思っています。

そうするしかこんなに酷く大きなウロコが大量には付着しないからです。

酸性洗浄液で浮かび上がったウロコは溶けていますので優しく拭き取るだけで落ちます。

白い車なのでキズはとても見難くてほぼ見えないのですが、薄っすらと磨きキズが見つけましたので磨き直してスッキリとさせました。

地道な下地処理を終えてピッカピカ✨ボディになったアウトランダーにコーティングを施工してようやく完成です!

光り輝くキレイなボディになるとやっぱり気持ちがイイですね😊

ガラスコーティング施工は下地処理がとっても大事です。
ワックスやポリマーレジンコーティング施工は膜厚が厚いのでキズやシミをしっかり取り除かなくてもかなり誤魔化すことが出来ます。

例えばガサガサした肌に油やワセリンを塗ればテカテカに光って見えますよね。
またキズだらけの車や凸凹したアスファルトでも雨の日にはツヤツヤに見えます。

表面の凸凹が油や水で平らにならされたらどんなにザラザラしていてもキズが付いていてもキレイに見えてしまうものなんです。

ガラスコーティングはワックスやポリマーの数十分の1から数千分の1しかありませんのでキズやシミを隠すことがほとんど出来ません。

だから下地処理がとても重要になるのですが、大して下地処理をしなくても誤魔化せる方法があります。

それが二層コーティングや三層コーティングと言ってガラスコーティングの上からポリマーレジンを塗る方法です。

二層だから三層だからしっかりとコーティングされてて凄い〜!テカテカ〜!と思わされてしまいますが、そもそもポリマーレジンコーティングは市販されていて技術が無くても誰にでも手軽に簡単に塗れるものです。

ポリマーを塗ることによるメリットもちゃんとあるにはありますが、1日に何台も施工しなければならないディーラーの仕事をする際には下地処理に時間をほとんど掛けられないので最後にポリマーを塗るのです。

するとお客様はボディがテカテカに光って見えてご満足してくれて、施工した側は短時間で適当な下地処理でもポリマーのお陰で粗を隠せて、2~3万円ほどの格安の工賃でコーティング施工業者に依頼したディーラーは多くの利益が出せてホクホクなのです。

本来なら15万、20万円もするコーティング施工というのは2日や3日は時間を掛けてしっかりと下地処理をしてからコーティング施工をするから価値があるのです。

それをディーラーの仕事を行う施工業者はだいたい2~3時間で終わらせてしまいます。

ほんの数時間の作業に20万となると時間工賃は5万とか7万になっちゃいます😳
医者か弁護士以上ですね。

でも実際には施工業者は一台をほんの数万円で請け負っているので残りは全てディーラーの儲けとなります。

ディーラーの一人勝ちのような気がするのは私だけでしょうか?

もちろん中には8掛けくらいでしっかりとした施工を業者に依頼しているところもあると思います(私は未だ聞いたことがないですが…)

私は三方良しが信条ですので自動車業界に蔓延しているこうしたやり方には納得がいかず、一人勝ちしたいような利己的な業者や利己的なお客様からの仕事は全てお断りするようにしました。

どんなお客さんでも売らなきゃ売り上げが下がってしまうと思い、当初はかなり躊躇いましたが、覚悟を決めて横柄だったり利己的な業者や客は断る!と決断したところ、不思議なことにすぐに売り上げが増え始め、しかも横柄や利己的な客からの依頼がほぼ来なくなりました。

本当に不思議なものです。

お陰様で決断してからここ5年ほどは善良なお客様ばかりに恵まれているので、こちらもついつい張り切ってお値段以上にキレイにし過ぎてしまってます。

良い人にはより良い仕事をして喜んで笑顔になって貰えたら私も嬉しいですからね😊

今回もお客様に喜んで貰えて気持ち良く納車することが出来ました😊

ちゃんとしたガラスコーティング施工は是非お近くの評判の良いガラスコーティング専門店にご相談ください。