毎月一日は小國神社に参拝へ

毎月一日は小國神社に参拝へ

今日は10月1日なので仕事はお休みして妻と小國神社へお詣りに。

ここに来るととても気持ちが良い空気に包まれて幸せな気分になれます。

あまり行く人は見掛けないのですが、正殿の右に流れる小川の脇の小道を少し奥へと歩いていくと正殿の建屋の一番奥のところに小國神社の御神木があります。

一本の木が二本に分かれたのか二本の木が寄り添ってくっついたのかは分かりませんが、いつも必ず立ち寄らせてもらっています。

そう言えばよく御神木やしめ縄でくくられた岩などを撫でる方がいますが、詳しい方に聞いたり調べたところ、どうやらしてはいけない行為のようです。

伊勢神宮でも皆が触るので木の皮が剥げてしまっている木がありますが、本当は神様であったり神様の持ち物なので触らないのがお約束なのだとか。

他にも神宮の中でも御正宮に参拝する際はお賽銭をしないというお約束もあります。
だから正宮だけは賽銭箱が設置されていないのですが、それでも石が敷き詰められた庭にお賽銭を投げられてしまうので、石の隙間に入ったお賽銭の回収が困難になるので白い布を敷いているとのことです。

しかし、だからといって注意されたり立て看板で注意を促したりはしていないのですが、これは日本の最高神に参拝するのだから作法やルールは自ら学んでから行くのが当然という考えなのだそうで。

参拝のあとはことまち横丁のお茶屋さんで当店の恒例となっているお客さんに粗品として差し上げているティーバッグのお茶を購入して、お昼ご飯をどうしようかと迷ってたら、妻が前に行った鯵のフライが美味しいところは?と閃いたので、定食と喫茶のボルドーさんへ。

すると、ちょうどタイミングよく50周年記念をされていて、アジフライ定食やハンバーグ定食が50%オフ!(数量限定)

こんなにも美味しいアジフライやハンバーグが安く食べられてとっても幸せです😊
アジフライは衣がサクサクなのに身はフワフワでハンバーグはお箸で切れるほど柔らかくてジューシーなのでお勧めです。

最近、ふとピン!と閃いたらその閃きや流れに乗ってみるようにしています。

以前はどちらと言うと理屈屋で論理的な思考を心掛けていた(かなり面倒なヤツ)のですが、色々と学んでからは直感や閃き、流れも大事にするようにしてます。

以前は絶対的な正解や真実を求めていましたが、哲学者のアリストテレスが「善は中庸に宿り、悪は極に宿る」と言ったように何でも極端な理想や正解、真実を求めているとおかしな考えになりがちです。

何かを極めようとしたりその世界の一番になろうとすると当然、極端な努力や手法を取って高みを目指しますが、極を目指すと視野が狭まり家族や人が離れていったり、身体を壊したりしてしまいがちです。

お金を極端に儲けようとして破綻した大きな車屋さんも極になってしまっていたのかもしれません。

極を目指すのも時には必要でしょうが、やはりバランス良くがとても重要だと最近は特に感じます。

ふっと思い付いたり閃いたことをやってみると案外、良いことがあったり新しい出会いがあるのかもしれませんね😊