新車のマツダ3にプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティング施工
新車のマツダ3にプレミアム親水シルキーコースでガラスコーティング施工をしました。
かなりキレイなボディでしたがところどころ少し気になるところがあったので手直ししてピッカピカ✨ボディに仕上げてからコーティングを施工しました。
こちらの写真の白っぽいところや湿ったように色が濃くなっている箇所はほとんどがお風呂の鏡に付くような水道水や井戸水に含まれているマグネシウムやカルシウムといったミネラル成分が乾燥して結晶化したウロコです。
普通の洗車では取れませんのでウロコを溶かせる強酸の洗浄液を使ってキレイにしていきます。
上の写真のようなウロコも強酸洗浄液を使って溶かしてしまえばマイクロファイバークロスで優しく撫でるように拭くだけで落とすことができます。
給油口付近には洗車キズがありました。
こうしたキズはコンパウンドとポリッシャーを使って磨いて消したり、目立ちにくいようにします。
薄い傷はほとんど見えなくなりましたが、深い傷は残念ながら残ってしまいました。
塗装を深く削るように磨けばキズは取り除けますが、その分、塗装の厚みも薄くなり耐久性が落ちますので、基本的に新車は深く磨かないことを推奨しています。
新車の納車前にはディーラーで洗車を行いますが、その際にスポンジで強く擦られてしまうとこうした深い傷がついてしまいます。
新車を注文された際には納車前の洗車で深い傷を付けられてしまわないように汚れが多少残っても良いので優しく撫でる程度の洗車をお願いしたほうが良いでしょう。
こうしてしっかりと技術と時間をかけて下地処理を行い、脱脂洗浄後にガラスコーティングを施工して完成したマツダ3がこちらです。
ウロコや洗車キズでうっすらとですがくすんでいた新車が本来かそれ以上の輝くボディになりました。
当店ではコーティング施工をご依頼いただいたお客様には洗車の仕方をレクチャーしています。
多くの方が雑誌やブログ、YouTubeなどで紹介されているような一般的に良しとされている洗車をこれまで行っていますが、その洗車の仕方では洗えば洗うほどに磨いても取れない洗車キズや簡単には取れないウロコを付けてしまい、愛車をくすませてしまうことになります。
せっかくガラスコーティングを施工したのにそのコーティングのメリットを活かすことが出来ていない洗車方法をしている方がほとんどです。
それだととても勿体ないことですので、当店では楽で簡単なのにキレイな状態が維持できて、洗車キズやウロコを付けにくい洗車方法をレクチャーしています。
ですから毎年のメンテナンス施工は必須ではありませんし、実際にメンテナンスに来られる方は例年1~5人以内です。
本来のガラスコーティングのメリットは・汚れにくい・汚れが落としやすい・それが何年も続くことです。
ガラスコーティングのプロショップで本当のガラスコーティング施工をして、ガラスコーティングのメリットを最大限に活かせる洗車方法をマスターしてはみませんか?
ガラスコーティング施工でお悩みの方は是非ガラスコーティング専門店の施工を体験してみてください。